Graduate School of Engineering, Kobe University
研究活動Activity
「社会に要請に応える新しい科学技術」に関する研究を推進するために機動性のある研究体制を構築しています。
応用化学専攻 物質物理化学研究グループ 堀家匠平 准教授らのカーボンナノチューブ熱電デバイスに関する記事が9月11日付の日本経済新聞 電子版に掲載されました(リンク先)。
IoTセンサ用の自立電源が求められている中、カーボンナノチューブのn型ドーピングとフィルム積層の技術をベースとして、全有機物の軽量な熱電発電デバイスを実証したものです。
神戸大学大学院工学研究科・神戸大学工学部 Research Topics:
2024年09月09日 クロスリンク有機超塩基ドーピングによる安定なn型カーボンナノチューブの創出と熱電発電への応用(リンク先)
本研究の一部は、科学技術振興機構 A-STEP 産学共同(育成型)「IoTセンサ用の超軽量・長寿命有機熱電変換モジュールの開発」(2023~2025年度)の助成を受けて実施されました。