広報資料

ホーム > 工学研究科 > 流体・輸送現象コース

工学研究科

流体・輸送現象コース

流体力学・輸送現象の専門家を目指して

流体力学及び熱・物質の輸送現象は多方面の工学分野において、流体を取り扱う系の設計・制御を考える際の重要な基礎学問の一つであります。

企業の実務における熱流体解析などの業務においては、流体力学や輸送現象を理解しておくことが必須条件となっています。

本サブコースの履修により、卒業後の実務における熱流体解析及び流体現象の設計・制御が可能となる人材育成を目指しています。

このサブコースの科目は
博士課程前期課程学生対象の「学際工学特論3」
博士課程後期課程学生対象の「学際工学特論C」
として開講されます。

開講する内容

近年、カリキュラムの多様化に伴い、流体力学・輸送現象の基礎と応用を学部のカリキュラムで講述する機会が減少しつつあります。
本サブコースでは、

  • 流体力学の基礎
  • 乱流輸送現象
  • 統計力学による熱流体現象
  • 熱・物質移動論

の講述により、学科横断的なアドバンストコースを設定しています。

本サブコースの履修登録者は学部において、流体力学・水力学・移動現象などの基礎科目を履修していることが望ましいですが、本サブコース中で基礎事項の講述と、より高度の専門的な内容の講述を合わせて行いますので、真剣に取り組む意欲のある学生であれば基礎科目の未履修者でも受講が可能です。

  • 流体力学の基礎
    流れをさまざまなケースに分類し、それぞれにモデルを立て、それらモデルの考え方および適用性について述べます。
  • 乱流輸送現象
    乱流現象の基礎を講述するとともに、応用面での乱流モデリングを説明します。
  • 統計力学による熱流体現象
    気体分子の運動量やエネルギー等の微視的変数から巨視的変数を捕らえなおすことにより、熱流体現象のさらなる理解を深めます。
  • 熱・物質移動論
    熱および物質移動の基礎原理を講述するとともに、物質移動を利用したプロセスの設計論についても講述します。

工学研究科

TOP