Graduate School of Engineering, Kobe University
ラバー用3Dプリンタを活用しテーラーメイドシューズの提供を可能とする新しいプロジェクトが、内閣府の大型予算である「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)に採択され、その内容が神戸新聞(2014/10/16朝刊)と日刊工業新聞(2014/10/21朝刊)で紹介されました。これは、本学システム情報学研究科・経営学研究科とともに、多数の学外機関との共同体制で進める5年間の大型プロジェクトで、神戸地域を中心とする産官学連携による学際融合、文理融合型の取り組みであり、今後、地域の産業活性化への貢献が強く期待されています。工学研究科からは応用化学専攻の鈴木洋教授、石田謙司教授が参画し、西野孝教授がシステム情報学研究科の貝原俊也教授とともにリーダを務めます。
神戸新聞
特注のランニング靴製造へ 神戸大と県、県内4社連携
日刊工業新聞
神戸大など、シューズ製造プロで新型3Dプリンター開発-感圧センサーでデータ収集
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
府省の枠を越えSIP革新的設計生産技術プロジェクト始動
-新しいものづくりスタイルの確立を目指して-