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研究成果

先端膜工学センター

先端膜工学センターホームページ

世界的な拠点へと飛躍する先端膜工学センター

機能性膜技術は、水資源確保、大気環境保全や水素エネルギー有効利用といった環境・エネルギー分野において、非常に重要な要素技術の一つです。これら機能性膜の微細構造制御や膜機能・性能のさらなる向上を図ることにより、今後益々多くの産業分野での利用が期待されています。このような背景の下、本学が膜工学分野で世界的に先導的な役割を果たすために、先端膜工学センターが工学研究科に設立されました。この先端膜工学センターを拠点として国内初の膜工学における教育・研究ネットワーク形成を目指しています。

教育・研究グループ

先端膜工学センターは、社会の多様なニーズへ対応するため、以下の教育・研究グループから構成されています。

有機機能性薄膜グループ

高機能有機薄膜と機能性粉体の作成・評価、および分子ナノテクノロジーの基礎研究を行っています。

薄膜型機能性触媒グループ

触媒活性成分の分散・薄膜化やメソ・マイクロポーラス膜との接合などにより、新規な機能発現、分離機能付与、あるいはデバイス化などの研究を行っています。

機能性分離膜グループ

相分離法を利用した機能性多孔膜の作製とその構造形成機構の解明、および促進輸送機構に基づく高度ガス分離に関する研究を行っています。

塗布膜プロセスグループ

塗布、乾燥等のプロセス工学の観点から薄膜の微細構造制御に関する研究を行っています。

多様な研究テーマ

先端膜工学センターでは、材料化学と化学工学とを融合することにより、分離膜や機能性薄膜の材料開発からプロセス開発まで幅広い研究を行っております。 現在の主な研究例は以下のとおりです。  

  1. 種々の機能性多孔膜の設計指針に基づく作製とそれを用いた浄水処理
  2. 膜分離法と吸収法をハイブリッドさせた新規な促進輸送膜によるCO2分離
  3. 有機蒸着膜の配向制御に関する研究
  4. LB法による単分子膜および積層膜の界面化学的研究
  5. 制御された細孔構造を有する多孔質膜を被覆した白金ナノ超微粒子による分子ふるい能を有する触媒開発と触媒に含まれる複数の活性成分の機能制御の実現
  6. 多孔質シリカによる光触媒固定化水素分離膜による高効率選択光還元反応の実現
  7. PEFC触媒膜湿式作製におけるスラリー調整
  8. 塗布・分散操作による膜構造制御

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